声に出したい日本語

たとえば、いのおけい

はじめてのジャニショ

有岡くんがコードブルーで名取先生を演じたあとにムジャキを演じる最高にかわいい世界をいきているみなさんお元気ですか。

私は伊野尾担のはずが有岡くんに浮気しそうです。辛いです。かっこいいしかわいいし彼氏味が強すぎるし爆イケすぎてつらいです。

 

さて、先日地方住まいの私きとうは久しぶりに原宿へ繰り出しました!!!!

祝日の原宿表参道はすごいね。人がたくさんいてすごい。語彙がない。

私の語彙はどこいったんでしょうか。とにかく語彙がない。

なぜなら、ジャニショデビューしたからです!!!!!!!!!!!!!

 

人って変われるんだなぁ。むかしはジャニショなんか理解できなかったし、写真にお金出すなんて考えられませんでしたから。

12歳のころ19歳年上の芸人(ニブンノゴ!の森本くん)に恋し、15歳のころ14歳年上のバンドマンに恋し(フジファブリックの山内)、ついに22歳になって27歳のアイドルに恋してる。年々年の差は縮まっています。いたって健全。今が一番健全。

(でも芸人さんって出待ちで絶対会えるからそれはそれでよかったですけどね。)

いや〜、森本くんが大好きで劇場に通っていたら突然妻子持ちだと発表されたときの感情は今思い出しても辛いです。

 

なにはともあれ、私は初めてのジャニーズショップで写真をたらふく買ったのです。

まず、ジャニーズが好きな女の子がたくさんいる現場にいくのが初めてだったので、それはそれは緊張しました。一人では到底いけないので、嵐オタの友人に同行してもらいました。

 

まず、明治神宮前(原宿)駅を降りて、お店に向かうわけですが、向かう先がお店じゃないんですよ。ちょっとした広場みたいなところに、警備員さんが整列させて女の子たちが並んでるんですよね。これってちょっとした衝撃。

え、整理券もらわないと入れないの???ですよ。30分後くらいの整理券をもらって、ちょっと建物に入って涼んだりしながら列に並ぶと、お店まで列のまま誘導されます。

 

そこで入ると「きとう、そこの紙もらって!グループ名書いて!」と友人からのありがたいご指導が。番号が書いてあって、グループごと別の用紙に購入枚数を記入するシステム。修学旅行の写真かよ!!!!とつい心の中で突っ込みます。

「はい、じゃんぷはあっち!」と指差された方に、写真の見本がずらーっと番号とともに並んでるんですね。写真が並んでるんです。写真が並んでるんですよ!!!!!!

まるで質の良い展覧会を見ているような気分。え、これ購入できるの?うそ!!家でも写真展できるの!?!?!?!ですよ。

 

まあ美しいお顔が。ずらりと。入り口近くにまず「A.Y.T」*1の写真があったんですが、「私は伊野尾担。伊野尾の写真を買うの。伊野尾以外に目移りなんてしちゃだめ」っていう心の叫びはまったく聞こえなくなりました。

 

だいちゃんか〜〜わいい〜〜!!ビジュがいい〜〜〜!ゅぅゃくん前髪最高〜〜〜!!ビジュがいい〜〜〜〜〜!!!!ひかるくんお口がかわいい〜〜〜!ビジュがいい〜〜〜〜!!!!!ってもう枚数を記入する手が止まらないんですよ。

 

これは恐ろしいことですよ。外で並ばされ、ようやく入ったら、天使がいるんですよ。伊野尾以外に手をつけたら9人もいるんだぞ?じゃんぷは人数が多いぞ?やめとけ?って思っていた私の決意なんてあっさりとなくなりますよ。

 

7月11日から発売開始したA.Y.Tの「Are you thare?」と「Precious girl」の写真をまず見ながら番号を書いていくと、まだ奥にあるんですよ。過去の写真が!!!!!!!

 

いのおくんは髪型がだいぶ去年より変わっていて、もろキノコヘアー時代のかわいいかわいい写真が次から次へと目に入っていって、一応途中で枚数を確認して値段を計算しましたが、予定より大きく上回っても気持ちは余裕でした。「ああ、〜〜円くらいか、余裕!こんなもん!」って…財布の紐は入り口で目に入ってしまった有岡大貴が完全に持って行ってました。

余裕で伊野尾さんの写真はほぼ全部買ってましたね。恐ろしい。

 

ジャニショの洗礼、ここからが長い。

レジ列に地下から地上までずーっと並んでるんですね。周囲にいるのは祝日ということもあって中高生くらいの子ばっかり。健全だなぁ。青春時代にジャニーズがあるというのは良いことですね。

 

レジにようやく着くと(1時間は並んだと思う)、番号をレジで入力するとディスプレイに該当写真の名前が表示されるんですよね。

 

「イノオケイ、イノオケイ、イノオケイ、イノオケイ、コンゴウ、イノオケイ、アリオカダイキ、アリオカダイキ、タカキユウヤ、タカキユウヤ、ナカジマユウト、イノオケイ…」な、中島裕翔?!?!?!?!?!

 

思い返せば「あ〜〜〜この裕翔くんかわいい連れて帰りたいぃ……」ってうっかり書いてたんですよ。友人によると「ああ、こんなの書いてたっけ?ってのあるよね。わかんなくなるもん」とのことでしたが、これがジャニショか……と洗礼を受けました。

見本写真、可愛すぎて、箱推しに。 〜きとを心の一句

 

 

紙切れ一枚にそんな払うかよ。同一人物だろ?一枚でいいだろ。と思っていた過去の自分を殴りたいです。写真によって表情が変わる推し。あざとい表情。コンビ写真の良さ。そしてそれが該当するのは推しだけではないという恐怖。

おめあての写真は、いのたかおんぶ集合写真だったわけですが(なんなの集合写真で高木くんにおんぶされちゃう伊野尾くんはなんなの?)、もちろんそれだけですむわけもなく、写真の束を抱えてご満悦 でジャニショを出ました。

 

私はもうジャニオタの扉を完全に叩いてしまった。叩くどころか一歩踏みれてそのお花畑に寝転がってます。

帰りにしっかり透明度の高いフォトアルバムを購入し、写真を差し込むとまだ余っているページ。全て埋まったらどんなに幸せかという妄想にふけります。

そしてその写真を見ていると感じる違和感。

私、有岡大貴の写真、買いすぎではないか、と。

 

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いいよ〜かわいいよ〜!!(cv高木雄也 a.k.a ヤンチャ)

 

こどもつかいも、みたよ。地団駄踏んでる大ちゃん、かわいかったよ。

 

私、ジャニショデビューして、有岡沼にがっつり足を踏み入れました。

*1:有岡・高木・八乙女の孤食ロボット出演者によるユニット